| ■概要 |
| シェフの就労ビザの取得が困難になってきている事情もあり、まともな日本料理を出せる店が少なくなってきました。 |
| 一方、オージーに受ければいいんだ!と商業主義に走るレストランが増え始め、とんでもない日本料理を出す店が増加傾向にあるこの現状に危惧の念を抱き始めています。 |
| さらに、回転寿司やラーメン屋などの繁盛店をフランチャイズ化する動きも出始めているが、目が届かずに逆にクオリティーを落としているような状況にもあり、まだまだオーストラリアの日本料理マーケットは未成熟なのが現状。 |
| そんな状況の中、日本料理は「天ぷら」、「寿司」、「刺身」、「照り焼き」はごく一部の料理で、他にも美味しくてもっと健康的な料理がたくさんあるのだと教えたい!という思いと同時に日本人としてこのような状況を静観できなくなってきています。 |
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オーストラリア全土
テイクアウェイショップを含むと日本料理レストランは恐らく1,000店ぐらい。 |
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シドニー市
約500店。テイクアウェイショップを除いて、日本人がそれなにり満足して食べることができるレストランに絞り込むとその半分、約100店ぐらい。 |
| ■オージーが好む日本料理レストラン |
| オージーが好む日本料理レストランと日本人が好むところは違います。 |
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Neutral Bayのとあるレストランでは毎日並んでいる人がいるほど繁盛しています。
価格帯はディナー@20〜30豪ドル(約\1,600〜2,400)で、酒類はBYO。
刺身、寿司、天ぷら、チキン照り焼き、ビーフ照り焼き、すき焼きなどのメニューが主流でそれがオージーには大人気。
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Surry Hillsの寿司を売りにしたレストランはいつも満席。
価格帯はディナー@20〜30豪ドル(約\1,600〜2,400)で、酒類はBYO。
この店も刺身、寿司、天ぷら、チキン照り焼き、ビーフ照り焼きなどのメニューが主流でそれがオージーには大人気。
特に寿司とチキン照り焼きのセットなどが人気。 |
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Cityの高級レストランではディナー@150〜250豪ドル(約\12,000〜20,000)。酒類の持込不可。会席に近い料理を出していますが、高くてもそこそこ入っています。 |
| ■日本人が好む日本料理レストラン |
| やはりちゃんと修行した経験あるシェフがいるレストランが好まれます。 |
| オージー向けのレストランはメニューをかなり絞り込み、全体的に味が濃く、ボリュームを重視しているためクオリティーは妥協して出されているので、どうしても日本人には飽きられてしまいます。 |
| やはり、Neutral Bayにある“喜楽”など辻調理師学校などできちんと学んだ本格的なシェフがいるお店の料理は、日本人に好まれます。 |
| ■まだまだ少ないまともな日本料理レストラン |
| オーストラリアでは調理師免許がなくてもシェフとして仕事ができます。 |
| 近年、就労可能なビザの取得がますます厳しくなり、ビザが取れないという事情から、他の業界から職換えした人、キッチンハンド程度の仕事をしていた人などがメインシェフになって料理を出しているケースも良く見かけます。 |
| このような状況から「まともに料理も作ったことがないだろう」、「1〜2年の経験しかないだろう」という料理人がお客様に料理を出していると言うような状況が現実にあります。 |
| ■商業主義に走る日本料理レストラン |
| 日本料理の基本を無視して、オージーが好むと言うだけで日本料理とはいえない料理を出すレストランが増えてきているように思います。 |
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2004年10月、牛丼の吉野家がシドニーに一号店をオープン!
シドニー1号店は、ファストフードチェーン「ハングリー・ジャックス」の親会社Competitive
Foods Australiaが100%出資。吉野家にはフランチャイズのロイヤルティー収入が入る。
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